1997年6月9日、午前10時に高松市美術館へ。
染織家『谷 由貴』さんの、展覧会準備のお手伝いをしてきました。
なかなか得難い体験でしたので、レポートさせていただきます。
しかし手が足りなかったため忙しく、あまり撮影はできませんでしたが。 谷 由貴染織展 高松市美術館1F市民ギャラリー 1997年6月10日(火)〜6月15日(日) AM9:00〜PM5:00 (金)は7:00まで 入場無料 |
AM10:08 まずは、仮縫いされた着物を広げて皺取りなど。 床に大きな紙を敷いています。 主に女性陣のお仕事でした。 助っ人は女性2名。 男性3名です。 | |
PM01:04 袖にパイプを通して、テグスで天井から釣っていきます。 レイアウトは全体の構成を見ながら・・ これが難しい。 由貴さん、悩んでいます。 とりあえず釣ってしまってから、様子を見ましょうと いうことで、僕らはどんどん作業します。 | |
PM01:05 この大きな脚立に登り、天井から釣り下げます。 これもなかなか大変な作業。何しろ天井まで4.2mありますから。 なんだか男性陣は仕事をしてないように見えますが、 その時は僕も手伝っているので、撮影不可能な訳です。 誤解無きよう。 | |
PM02:07 すそに竹ひごを差し、細い糸で鉛の重りを釣り下げます。 着物がピンとさせるためですね。 これも細かくてしんどい作業。 | |
アー疲れた? この後、様子を見に来た水谷さんらのアドバイス(苦言?)もあり、レイアウトの大幅変更。 男性陣大忙しで、撮影するヒマなし。 | |
PM06:01 最初と大幅にレイアウトが変わったのが判りますか? 午後5時頃に川島先生も来られて、レイアウトにオッケーを・・・ なんだかホッとしました。 | |
PM06:07 美術館の閉める時間を1時間オーバーして準備完了。 ギリギリセーフ。 レイアウトを変えてる途中では、正直言ってどうなることかと思ってました。 | |
PM07:00 水谷さんのお店・山海塾でお疲れ会。 お疲れさまでしたぁ。 右から由貴さん、川島先生、越智さん、石原さん。 なんとここで川島先生がデジカメを買われるとの話しになりました。 何をすすめるか、少々悩みます。 |